レッドブルのダニエル・リカルドが元チームメートのダニール・クビアトが再びF1でチャンスをつかむためにも、今回レッドブルと別れたのはよいことだったと語った。

■2018年のシート獲得は困難なクビアト

2017年のF1第17戦アメリカGPを最後にレッドブルから契約を解除されてしまいトロロッソのシートを失ったロシア人ドライバーのクビアトにとって2018年もF1で走るための最後のチャンスはウィリアムズのシートを獲得することだ。

だが、ここまでに伝えられたところによれば、ウィリアムズにひとつ残されたシートを巡ってはロバート・クビサ、ポール・ディ・レスタ、パスカル・ウェーレイン、そして同じロシア出身のセルゲイ・シロトキンなどが争っており、残念ながら23歳のクビアトが逆転でシートを獲得できるチャンスはあまりないと考えられている。

■クビアトが巻き返すチャンスはあるとリカルド

現在28歳のリカルドはそのクビアトについて『Tass(タス通信)』に次のように語った。

「僕は、もしダニールが1シーズンの出場機会を逃したとしても、逆にそれが彼にとっていい結果をもたらす可能性もあると思っているよ」

「彼は生まれながらにすごくいい才能を持っているんだ。僕たちはチームメート同士だったから僕にはそれがよく分かっている。彼はものすごく速いときもあったよ」

「それに彼はまだすごく若いし、F1で自分の力を証明できるチャンスもまだあると思うよ。彼には再起動することが必要なだけさ」

そう語ったオーストラリア出身のリカルドは、次のように付け加えた。

「その点に関しては、レッドブルと別れたことが彼にいい結果をもたらすだろうと言えるだけの自信が僕にはあるよ」