チームメートとデータを共有したくないというメルセデスAMGのルイス・ハミルトンの発言について、新旧チームメートが語った。

ハミルトンはフェイスブックのライブQ&Aで、チームメート同士がテレメトリーのデータを共有するのは「フェアじゃない」と話した。データを見れば、ブレーキングポイントや走行ラインなどが分かってしまい、ライバルを助けることになるからだ。

その後ハミルトンはツイッターで「チーム内の問題はゼロ、ボッタスとも問題はゼロだ」と弁明している。

■「何の問題も感じない」とボッタス

この発言について23日(木)に聞かれたボッタスは、次のように答えている。

「何を言っても関係ない。それで何かが変わるわけじゃないんだから」

「個々のドライバーは、自分のことだけを考えるのではなくて、どうやってチームを前進させるかについても考えなければいけない。それでクルマが速くなるなら、2人のドライバー両方の利益になる」

「僕はデータ共有に何の問題も感じないよ」

■「ロズベルグのデータをもっとよく見ていたら…」とアロンソ

一方、かつてマクラーレンでハミルトンと組んだことがあるフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)も、24日(金)の新車発表会でこの発言について聞かれ、次のように答えた。

「彼はデータから学んでいると何度も言っていた」

「メルセデスAMGは、エンジニアがデータを活用してドライバーを手助けするタイプのチームだから、そういうことを彼が言うなんてちょっと妙だよ」

「去年ロズベルグのデータをもっとよく見ていたら、彼がチャンピオンになっていたかもしれないね」