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「クビアトは崖っぷちに立っている」と元F1ドライバー

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イタリア出身の元F1ドライバーであるイヴァン・カペリは、今年のF1ロシアGP(第4戦)後にトップチームのレッドブルからトロロッソへと降格されたダニール・クビアトが、このままF1キャリアを終えてしまう可能性が高いと考えている。

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■F1キャリアの危機を迎えたクビアト

最近までイタリアGPの運営などに携わるSIAS(Societa Iniziative Autostradali e Servizi SpA)の会長を務めていた52歳となるカペリは、『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』に対し、マックス・フェルスタッペンをトロロッソからレッドブルに引き上げ、代わりにクビアトをトロロッソに戻したレッドブルのドライバー人事は、22歳のクビアトにとっては残酷なものだったことは間違いないと次のように語った。

「それによってクビアトは非常に困難な状況に置かれてしまった」

「レッドブルがこういう状況でどういうことを行うかというのは歴史が証明しているからね」

かつてレイトンハウスやフェラーリで活躍したカペリは、次のように付け加えた。

「(レッドブルの)このプログラムがセバスチャン・ベッテル(現フェラーリ)やダニエル・リカルド(レッドブル)といった素晴らしいドライバーを生み出してきたのは確かだ。だが、クビアトもこれまでの何人ものドライバーたちと同じように、今は崖っぷちの前に立っている状態だと言わざるを得ないよ」

■来季はガスリーがトロロッソからデビューとのうわさも

実際のところ、F1関係者の間ではレッドブルが2017年もトロロッソのドライバーの入れ替えを行うだろうと考えられており、現在レッドブルのリザーブドライバーを務めるピエール・ガスリーがトロロッソのシートを獲得する可能性が高いだろうと言われている。

GP2シリーズでランキングトップに位置している20歳のガスリーは、17日(火)にバルセロナで行われたシーズン内テストでトロロッソのマシンでテスト走行を担当している。

しかも、先週末のスペインGPでフェルスタッペンが優勝を飾ったことで、クビアトの状況がさらに厳しいものになったのは確かだろう。

■自分の力を信じるとクビアト

前のレースまで自分が乗っていたクルマでフェルスタッペンがスペインで優勝したことをどう思うかと質問されたクビアトは、「僕には自分の仕事があるし、自分のクルマがある」と答え、次のように付け加えた。

「もちろん、僕にだって同じことができる力はあると思っている。それを疑ってなどいない。僕は自分に力があることは分かっているし、ほかの人がどう考えるかなど気にしないよ」

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