FIA(F1統括団体である国際自動車連盟)のジャン・トッド会長が、来季トロロッソから17歳でF1デビューを飾ることになるマックス・フェルスタッペンに関し、F1で走るには「あまりにも若すぎる」と語った。

今月3日(水)に行われた世界モータースポーツ評議会において、FIAは2016年以降に関して、F1出走に必要となるスーパーライセンスの発給要件を見直し、18歳という最低年齢を設けるほか、いくつかの条件を新たに加えることを決定した。

今季大きな話題となったフェルスタッペンのF1デビュー決定がきっかけとなってこうしたルールの改正が行われたことは間違いない。年齢もさることながら、昨年までカートで走っていたドライバーが、そのわずか1年後にはモータースポーツの最高峰に君臨するF1にデビューするということについての批判も多かったからだ。

トッドは、イタリアの放送局である『RAI』に次のように語った。

「個人的には、彼はあまりにも若すぎると考えている」

「数日前にカタールで行われた世界モータースポーツ評議会において、我々はスーパーライセンスの発給要件の見直しを行った。2016年からは、まだ公道での運転免許を所有できない者にはそれが与えられないことになる」

そう述べたトッドは、次のように付け加えた。

「私は、これは理にかなった対策だと考えているよ」