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ベッテルはマティアッチからフェラーリへの置き土産

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24日(月)にフェラーリのチーム代表の座を退いたことが明らかとなったマルコ・マティアッチが沈黙を破り、来季からフェルナンド・アロンソに代わってフェラーリのドライバーを務める4年連続F1チャンピオンのセバスチャン・ベッテルは、自分からフェラーリへの「置き土産」だと語った。

今年4月に更迭された前チーム代表のステファノ・ドメニカリに代わってフェラーリのチーム代表に就任したマティアッチだが、今度はわずか7か月で自分が更迭の憂き目に遭うことになってしまった。

マティアッチの後任としてフェラーリの新チーム代表となったのは、フェラーリの長年のスポンサーであるマールボロの広告担当重役であったマウリツィオ・アリバベーネだ。

■新チーム代表の成功を心から祈る

そのマティアッチが、フェラーリ専門のジャーナリストであるレオ・トゥッリーニに対し、フェラーリ離脱後初めて口を開き、次のように語った。

「彼(アリバベーネ)には心から成功を祈っているよ」

「彼は非常に力のある人物だし、ファンは、そこには私も含まれるが、きっと期待するような結果を得られると思う」

しかし、トゥッリーニの『Quotidiano(クオティディアーノ)』のブログによれば、マティアッチは自分のフェラーリ離脱に関してはあまり詳しいことを話したがらなかったという。

「いや、今後もそのことについて話すつもりはないよ」とマティアッチ。

■フェラーリでの7か月はむだではなかった

しかし、フェラーリのチーム代表という職は短命に終わったものの、F1へのチャレンジは決して不愉快な思い出ではないとマティアッチは次のように続けている。

「いや、それは違うよ。それは私が情熱とともに過ごした時間だった。情熱を持った従業員たちとともにね」

「私は、失敗したとは感じていない。まるで、すでに15年もフェラーリのために働いてきたような感覚だよ。7か月ではなくね」

「私は、特別な会社で働くことができた数少ない幸運な人間の1人なんだ。そしてそれは誰も私から取り上げることなどできないものだ」

それでも、わずか7か月でチーム代表の座を追われたということは、マティアッチのフェラーリF1での冒険がいい終わり方をしなかったのは確かだろう。

だがマティアッチは、「死ぬほど苦しいことがあなたを強くする、そういう格言があるじゃないか」と続け、自分にとっては意味のある期間だったと主張した。

■今後、自分の行った改革が芽を出すだろう

また、フェラーリに対して自分としてどういう貢献ができたと考えているかとの質問を受けたマティアッチは、次のように答えた。

「一連の小さなステップが時間とともに成果を上げるだろうと確信しているよ」

「私は、ベッテルがアブダビでのテストでフェラーリのガレージにいる写真を見た。そして、私は彼をマラネロに連れてくることができたことに満足していると言えるよ。すでに彼は新しいエネルギーを持ち込んできている。新鮮な情熱をね」

ベッテルが赤いフェラーリのドライビングスーツを身にまとうことが、マティアッチからフェラーリへの置き土産となるのか、と尋ねられたマティアッチは次のように答えた。

「もしあなたがそう書いても、私が嘆くようなことはないよ」

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