シンガポールGP ノルベルト・ハウグ ヘイキ・コバライネン マクラーレンF1 マーティン・ウィットマーシュ ルイス・ハミルトン

2009年シンガポールGP1日目(マクラーレン)

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ヘイキ・コバライネン(MP4-24/03)
フリー走行1回目:6番手、1分50秒699、21周
フリー走行2回目:3番手、1分48秒952、30周

フリー走行1回目、コバライネンは3回の走行を行った。改良パーツを装着したMP4-24の感触を確かめるように、最初は3周を回ってベストは1分52秒331、さらに4周して1分51秒255にタイムアップ、最後は6周走って1分50秒699が最速だった。

2回目のセッションで、コバライネンの走りはさらに磨きがかかった。プライムタイヤ(ハード側)で4周して1分51秒008、次いで2周を回って1分50秒370に達すると、今度はオプションタイヤ(ソフト側)で8周して1分49秒701、最後は7周走って1分48秒952を叩き出した。

「とても満足だよ。今日は何のトラブルも起きなかったし、セッションの間にかなりの進化を遂げたと思う。どちらのタイヤも、しっかり走れているみたいだ。それもまた、好材料だね。今夜また頑張って、もう少し速いマシンに仕上げる自信がある」

「でも、他チームもなかなか速いみたいだ。きっと簡単な仕事にはならないよ。去年と今年で最も大きなサーキットの違いは、10コーナーのシケインだね。より遅く、タイトになっている。縁石も大きくなっていて、アタックできなくなっちゃった。マシンを壊す恐れがあるからね」

ルイス・ハミルトン(MP4-24/04)
フリー走行1回目:7番手、1分50秒715、17周
フリー走行2回目:9番手、1分49秒358、28周

コバライネンと同様、ハミルトンも新しいフロントウイングをとっかえひっかえ試しながら3回の走行を行った。まずは3周してベストは1分52秒816、次いで4周して1分50秒715、最後は3周して1分52秒920を記録した。夕方の2回目には、異なる2つのタイヤコンパウンドを試した。とりあえず3周して1分50秒867のベストを出した後、プライムタイヤで2周して1分50秒479、さらにオプションタイヤで6周して1分50秒319、そして最後に3周、1分49秒358という日の自己最高タイムを出した。

「まだいくつかの個所でスピードに乗らないね。何とかしなければ。両セッションとも、多少出入りの激しいものだった。大きな問題は起きなかったけど、自分で思ったほど速く走れなかったよ」

「でも大事なのは今日じゃない。明日はもう少し路面がきれいになるし、そうなればタイヤへの理解も深まるだろう。サーキットにはまだバンプ(こぶ)がある上に、トラフィックのせいでなかなか邪魔されずに走れない。10コーナーのシケインも去年よりひどくなっている。それに危険だ。でも、特に誰も問題を起こさなかったし、とりあえず大丈夫なんじゃないかな」

「一番だいじなのは、データを分析し、できるだけマシンを改善する事だ。そして明日はもう少しタイムを縮めたいよ」

マーティン・ウィットマーシュ(チーム代表)
「ほとんどの市街地コースと同様、初日の路面はあまり良い状態と言えない。今日もその例に漏れなかったよ。両セッションともコース上の混雑と赤旗があったが、あれで1日の流れが阻害された」

「2回目はほとんどタイヤの比較に費やしたよ。燃料効果とタイヤの減りについても学んだ。おまけに、新フロントウイングFW6を比較テストした結果にも着目する必要がある。オーバーステアに悩まされたチームは、どうやらわれわれだけではなさそうだが、今回の基準となるのは、ブラウンGPとレッドブルのそれぞれ2台だ。データの分析とマシン改良を終えた明日、どのチームがどの位置にいるか見きわめるのも興味深い」

ノルベルト・ハウグ(メルセデス・ベンツ・モータースポーツ副社長)
「シンガポールGPの雰囲気は、まさに最高だね。去年初めてレースを行った際、最初のフリー走行はとても印象的だったが、今回も同様だ。今日は予定した計画を進めた。ルイス、ヘイキとチームのみんなは、基礎となるそれなりのセッティングを探し当てたと思う。明日もかなり接近するだろう。今日5番手だったジェンソン・バトン(ブラウンGP)は、9番手のルイスと0.05秒も離れちゃいない」

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