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マテシッツ、ルノーエンジンを口撃

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レッドブルのオーナーである大富豪ディートリッヒ・マテシッツが、現場の声と矛盾するかのように、2009年タイトル挑戦をあきらめる発言を行った。

13日(日)に行われたイタリアGPでは、両ドライバーとも精彩を欠くレースに終始。シーズンも残り4戦、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)はドライバーズ選手権リーダーのジェンソン・バトン(ブラウンGP)から26点離される一方、コンストラクターズ選手権でもブラウンGPに40点以上の差をつけられている。

『Salzburger Nachrichten(ザルツブルガー・ナッハリヒテン)』紙にチームのタイトル争いについてきかれたマテシッツは、次のように答えた。

「実際のところ、モンツァよりも前に戦いは終結している」

「それはわれわれのエンジンが劣っているせいだ。1シーズンで1人のドライバーにつきエンジン8基と決まっているルールも響いた」

現在レッドブルにエンジンを供給しているルノーについて、マテシッツの口撃は止まらない。いずれベッテルは9機目の新エンジンが必要となり、10グリッド降格のペナルティを受けるしかないだろうというのだ。

「もちろん、レースでの勝利は不可能ではない。しかし、両ドライバーとも今後4戦すべてにおいて上位フィニッシュするかといえば、それは期待できない」

「今後われわれは、フリー走行で満足に走ることさえできない。スペアのエンジンがないからだ。まったく、奇妙な戦闘態勢だよ」

レッドブルは来年、メルセデス・ベンツにエンジンを変更すると言われている。しかし14日(月)付けの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌は、同チームがフェラーリとも接触した事を伝えている。

最終決断の時は迫る。

2009年のレッドブルのパフォーマンスに満足しているかという問いにマテシッツは、こう話す。

「もちろんさ。今年見せた進化は著しいものがある。だが、時にベストのマシンとベストのドライバーだけでは、不十分なのさ」

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